昔、炭鉱の街だったドイツ・ザイフェンではこの地方を代表するモチーフの一つとなっています。鉱石の採れる場所を天使が教えてくれた・・・とも言われ、真っ暗な鉱道で働く人々にとって「灯り」と「天使」には特別な想いがあったのですね。。男の子が生まれると鉱夫さまを、女の子が誕生すると天使さまを窓辺に飾る習慣があるそうです。シュヴィップボーゲンもクリスマスの仕事納めの夕刻、坑道の入り口に1年間の皆の無事を感謝して吊るしたカンテラから、、とのことです。

身長約40cm余り(羽を含むと50cm) と大きなサイズ，
ザイフェンの伝統の天使と鉱夫さんです。

2017年に現在の工房主の8代目.Markusさんに工房を譲られた7代目のVolkerさんと奥様の作品です。
Volkerさんのロクロ技術と奥様の絵付け、お二人の合同作品。
夏前にお願いをして制作して頂きました。

羽を含むと50cmの大きさ、とてもインパクトがあり，
凛としたお顔と伝統を引き継いだドレスの模様やユニフォームも
とってもかっこいいと思います。

お家を力強く見守って下さる・・・

どちらにも台の裏側にVolkerさんのサインが入っています。

Φ22mmのキャンドル用の受け皿がついています。

手描きのため少しずつ、異なります。ご了承の上お願いいたします。

サイズ：天使さま　14D x 19Wｘ約50cmH（羽を含む) 台Φ10cm
　　　　鉱夫さま　17D x 19W x 43cmH 台Φ9.7cm


Volker Fuechtner ドイツ