旧東独時代に生産された音楽隊の6人フルセット。

あの天使がラッパを経ているロゴマークのRichard Glaesser工房のものです。

飴色に美しく経年しています。
ナチャラルな木の色や木目を生かしたデザインは
何年経っても美しいですね。

そしてそれぞれのプレーヤーの体の表現がとても素晴らしいと思います。
また、細部にわたるロクロの使い方、
顔の表情の表し方、目の書き方、それぞれの楽器、、、
どれを取っても、、、。

そして
なんともひょうきんなお顔、特に目。
楽隊の他のメンバーとの調和を気にしながらの演奏が、そして
隣で演奏している仲間と音を、リズムを合わせるように演奏している様子が伝わります。

靴を履いた足がとても大きく、パンツの裾も僅かに広がっていたり、
本当に、細かいデザインが光っているように思います。

街の中にこんな音楽隊がいてくれたら。。。と思います。

サイズ：6.4〜6.8cmH ベース：径2.3cm

Richard Glaesser工房
ドイツ