ザイフェンで唯一お天気ハウスを作られて来たGottfried Huebschさん。

残念ながら2019年にお幸せなリタイアーをされました。
協同組合の100周年記念の本に彼のリタイアに触れた文が出ています。

CoCoRoでも4種のお天気ハウスを長らく扱っておりました。
お探しの方からのお問い合わせをいただいたことがあったのですが、
協同組合からは手に入れることができなくなって。
MeKiKiさんが見掛けられたら、、とお願いしておりました。
(その方が既に探されたかどうかは、分かりません）

こちらはチロル地方の家をモデルにしています。

原理はハウスの内側に潜んでいる糸と乾燥。
煙突の煙を回すと、その糸が男性と女性の立っているパーツと繋がっていて
調節できるようになっています。
まずはお二人が一直線に並ぶようにセットして。。。。

お天気が良くて乾燥した日にはご婦人が。。。。
お天気が悪いと男性が外に出てきます。。。。。

1935年から伝統を守って作られていました。

なぜ、お天気の良い日は女性が外なの？と尋ねましたら、
お洗濯も干せるでしょう・・・というのが、担当者さんの答でした。

画像のように置くのではなく、
外に面した壁面にピッタリとくっつけて吊るすかまたは、置いてください。
背面から、湿度をキャッチするようです。

正確性には少し疑問もございますので、
ご了承の上、お求めいただきますように。

サイズ　19cmH 18.5cmW 8cmD

ドイツ
Gottfried Huebsch工房