Oskar Hiemann(1880-1948)氏が作った花の伝統を復活させ受け継いで作り、
ミニチュアフラワーのさせたのはErich Leichsenring氏だけだったようです。ヒナギク、向日葵、アスター、グラジオラスなどなど。
Leichsenring工房の代表作、、、と言える作品で、
1972年以来今も作り続けられている花屋の販売スタンドです。

こちらは東ドイツ時代の作品で、
今の作品に比べると、細工がより細かく、色合いが優しいように感じます。にErich Leichsenring工房独自の代表的な作品です。


（Ms. Gitta Kreißl 生産者協同組合のサイトからの画像です。）

花屋のブースには、11pcs（テーブルに乗っている花は4pcs) の鉢や花瓶に入った異なる花々が並び、
それぞれの花は旋盤で削られ、
そして色付け、そしてワイヤーをつけた葉を付けられています。
多くの工程を経て、出来上がっています。
Leichsenring工房の作品は本当にたくさんの工程を経たアイテムばかりですね。

Leichsenringの本「Vom Spielzeugmacher zum Kkunsthandwerker」



のこちらの作品と同じ円形の花屋さんの紹介ページには
「この細かい作業の作品の完成には無限の忍耐と作品への大きな愛情そして、多くの手先の技が必要である。」と。

大切に保管してくださっていた宝箱さんからのお品ですので
傷みはありません。箱は経年による傷みとプライスのラベル剥がしのあとがあります。
花々の花びらも、きれいです。色も経年はありますが、焼けなどは無いです。

サイズ：
花のディスプレイ台　7.5W x 3.5D x 3.5cmH
売り子さん　7cmH
外箱　　18.5x10.5x5.2cmH

ドイツ　ライクセンリング工房