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美しい・・・・・宝もの ガソリンと交換されていました!
Leichsenring 「旧・花屋のブース(円形ステージ) 」
0円(税込)
MK/23/15LCHS
Leichsenring 「旧・花屋のブース(円形ステージ) 」
0円(税込)
1962年にErich Leichsenringさんによって発表された作品です。
現オーナー・デザイナー・マイスターのGittaさんは彼のお嬢様です。


(Ms. Gitta Kreißl 生産者協同組合のサイトからの画像です。)

この古いタイプの花屋のブースには15種の異なる花が並び、それぞれの花はろくろで削られ、
そして色付け、そしてワイヤーをつけた葉をつけ、花瓶などにセットする。
多くの工程を経て、出来上がっています。
Leichsenring工房の作品は本当にたくさんの工程を経たアイテムばかりですね。

Leichsenringの本「Vom Spielzeugmacher zum Kkunsthandwerker」



のこちらの作品の紹介ページには
「この細かい作業の作品の完成には無限の忍耐と作品への大きな愛情そして、多くの手先の技が必要である。」と。



生産最終年の1971に作られたものであったとしても50年あまりの経過。
宝箱と呼んでいるお店の地下に眠っていた作品です。
15種の花々の花びらも、きれいです。色も経年はありますが、焼けなどは無いように思います。
箱には焼けなどがありますが、経年によるもの、、。

なぜ宝箱にあったか、、。東ドイツ時代にはこちらのアイテムをはじめ
ライクセンリングの作品は物々交換に使われたようで、
現金を思うように持てなかった時代、この作品とガソリンとを交換できたとか。。。。
大変貴重な作品です。

MeKiKiさんのおっしゃるには売り子さんの白い襟の青い服が
当時、ドイツにお住まいだったころの売り子さんを思い出しました!とのことでした。
皆さんこんなユニフォームの店員さんだったのですね。。。。時代を感じます。

1962年11月から生産が始まった「花屋のブース」
そして1972年からは今も作られている新しいデザインに変更されました。
10年間に作られた本当にレアーなお品の中の一つです。

サイズ:
ベース 径 12cm 0.9cmH
売り子さん 7cmH
外箱  13x10x12.5cmH

ドイツ ライクセンリング工房