Bettinaさんの「おもちゃ売りの子供たち」

Max Schanzデザインで１９３２年のパリ博覧会で金賞を受賞、
一躍世界的に有名になった2人の子。
当時、ザイフェンの各家庭で手作りされたおもちゃを
ドレスデンのクリスマスマーケットで売り歩いていた子供たち。
寒さの中、マフラー、帽子、厚いブーツを履いて
顔を真っ赤にしながら、大きな声で「おもちゃはいかがですかーー」と。

Bettinaさんの手にかかると
こんな手彫りの2人になっています。

おもちゃのトレーには
木材を積んだトラック、ドラム、ツリー、人形、プレゼントボックスなどなど。

荒削りの顔や身体、そこに優しい色が施されています。

全て手掘り手描きのため、1人として同じものはないところも嬉しいですね。

最後の画像が金賞を受賞したタイプのおもちゃ売りの子供たちです。

サイズ
13cmH 台の直径4cm


Berttina Franke工房
ドイツ