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MERTEN工房

クラウスメルテン工房

創設者Klaus Merten氏が1985年にあえて自営業に踏み出しました。それまでのザイフェン玩具博物館での修復者および部門長として働きを辞して。 古い伝統的なザイフェンの工芸品のスタイルでエルツ山地の民族芸術の制作を重視していたのです。当時、主に男性煙出人形20種のフィギュアを製作しました。 現在は100種類以上あり、製品範囲は毎年拡大していったようです。 完全手作業で復活させました。 特徴は身近な環境の村の生活に登場する人々からインスピレーションを得てモチーフに 選んでいます。 この伝統の維持は東ドイツ時代に設立されて以来、重要で決定的な役割を 果たしてきたようです。 例えば、制服姿の鉱山労働者(鉱夫)、ろくろ職人、大工、ガラス運搬人、おもちゃ運搬人、ハーブコレクター、煙突掃除人などなど、ほぼ全ての職業にまで喫煙者を広げています。

2代目の現オーナーで息子さんのMatthias氏が2000年に引き継がれ、現在に至っております。が・・・

残念ながら昨年にMatthias氏の病気により、しばらくは生産を中止されるとのニュースが入りました。 工房のHPには「健康上の理由から、無期限に事業を停止しました。現時点では新しい作品や委託作業は不可能です・・・」(HPのトップページから抜粋)と赤字で記されていて、悲しく、残念でなりません。一刻も早いご回復をお祈りいたします。

*** 以下、元々のCoCoRoのMerten工房さんのページで記載していた内容です。Mathiasさんの熱い想いをお伝えするのに、残しておくことにいたしました。***

2000年から息子さんのマティアス氏に引き継がれ今に至っています。 パン生地製の煙出人形を再度生産するように今計画されていると伺っています。

モチーフは身近な村の生活、パレード行進する村々の制服の炭鉱夫さんなどから始まり、 ほぼ全ての職業の人達、例えば煙突掃除人、各種行商人などなどが続いています。 仲の良い人々から選ぶ?(ホームページからの情報)とか。 「地場の木材である菩提樹、メープル(カエデ)、バーチ(白樺)、ブナなどを使い、歴史的な デザインで、一目で工房がわかるように加工することが小さな芸術だ!と。(なので、お顔が 印象的なのでしょうか?)

そして何より生きている原材料の木材は加工をされて「小さな芸術作品」となり生き続け、各ご家庭に「木材の情熱」をもたらします!」とHPに記されていることがなんとも嬉しくて、工芸品への想いが伝わります。

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