うさぎさんが卵から？？？

なんとも物語がたくさん浮かびそうなフィギュアです。

イースターの飾りの絵が描かれた卵からうさぎさんが
「こんにちはッ！」と言ってるみたい。

小さな小さなうさぎさん。そのこに男の子が卵をあげている。。。

卵、男の子の服、全てのデザインが素敵に描かれています。

嬉しくなるような、元気になるような春を迎える色合いです。

うさぎさん、小さな頭と手だけを卵から出している様子ですが、
どの角度から見ても、とっても可愛いうさぎさんです。


今のBettina女史のお祖父様のEmilさんは厳しい生活状況の中、家族の生計に貢献するために幼い頃から見習いを始め
その頃から多種多様なモチーフを描いており、中でも最も多様な動物を描き、そのために解剖学的な正確さを重視するようになったそうです。就職後、再度、見習いの旅に。この時はイタリア、オーストリア、スイスなど海外にも出かけ、ミケランジェロの作品を集中的に研究したそうです。
以上、書籍“Miniaturen aus dem Erzgebirge” からの情報をいただきました。

そんなお祖父様の作品の中から彼の作る動物・・・
とっても小さいですが、バランスの良さ、生き生きとした動きがあり、
どの角度からズームしても生き生きしているのを
今も受け継いで、3代目Bettinaさんが設立90年の伝統をつなげておられます。

ザイフェンのライフェンドレーエンのウサギとは
また一味異なるうさぎさんです。

一点ずつ手づくりされていますので、画像のものと少しずつ異なります。
オリジナル、、とご理解いただきますようお願いします。

ｻｲｽﾞ:
高さ: 　4cmH　
台のサイズ：5.5W x 2,5D x 0.3cmH

ドイツ　エミル ヘルビシュ工房